工場について
設立55年。業務用の家具をつくり続けてきた工場。
昭和40年の設立以来、50年以上に渡り、静岡県裾野市で主に業務用の家具をつくり続けてきた工場です。
創業以来働き続けるベテランから20代の若手まで、約20名の家具職人が、日々実直にソファづくりに励んでいます。
ソファの命。
木枠を作る工場1階の木工作業場。
工場1階は主にソファの骨組みをつくる木工作業場です。
私たちのソファのモットーである「丈夫で長持ち」の根本とも言える、内部の木枠を作る場所です。
長年の経験を活かし、無垢材と合板を組み合わせ、壊れないソファの中身を専門の職人が製造しています。
完成したソファは中身が見えません。
見えないからこそ、誠実に、確実に。
MANUALgraphのソファづくりは、強度と耐久性を保つため木枠をきちんとつくり上げることから始まります。
繊細な仕事が問われるソファの仕上げ。
1階の木工作業場でつくられた木枠を工場の2階でソファとして仕上げています。
ウレタンの張りこみ、生地や革の裁断・縫製、そして仕上げまで、細部にこだわった繊細な仕事を行っています。
特に裁断・縫製の工程は、長年の経験を持つ女性職人の細やかな手仕事によって行われ、ソファのデザインに命を吹き込みます。
100%自社工場でつくるソファ。
中身の木枠から完成まで、MANUALgraphのソファは一部の部材を除き100%自社工場で製造しています。
いくつもの素材、そして工程を経て完成するソファ。
生涯のうち何度も買い替えることがないものだからこそ、それぞれの工程において品質管理を徹底。
熟練の職人技を通じて1台1台丁寧に、想いをこめてつくっています。
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